【前編】Tableauを駆使して競馬場別の複勝率を分析!

どうも、馬好きエンジニアです。

競馬予想の世界は常に新しい情報とデータに満ちています。

競馬ファンは膨大な情報を視覚的に理解することで、より正確な予想を行うことができます。

今回の記事は、私のX(旧Twitter)でお馴染みの「競馬場別の複勝率グラフ」について紹介!

競馬予想におけるデータ分析入門という位置づけで、読んでいただけると幸いです。

この記事はこんな人におススメ!

競馬が好きで、数字も得意な人

Tableauを学びたい人

競馬仲間と情報をシェアしたい人

競馬場別の複勝率を分析するメリットは?

騎手ごとに競馬場別の複勝率を計算することは、競馬予想の成功において非常に効果的です。

競馬場ごとに実績を知ることで、競馬新聞には掲載されていない情報を手に入れ、競馬予想において大きな優位性を得ることができます。

さらに、Tableauなどの可視化ツールを駆使すれば、データを視覚的に分析し、瞬時に情報を得ることができます!

馬好きエンジニア

「可視化」が情報の価値を引き上げるんです!!

馬場状態、芝orダート、年齢制限。。。など他にも多くのパラメータを追加することで、情報価値がUPし見える景色が変わってきます。

ということで、次章からは「競馬場別の複勝率」を求めるため私がTableauで作成した分析用棒グラフについて解説していきます!

グラフの構成

この記事の主役である「競馬場別の複勝率」を表したグラフがこちらです!

馬好きエンジニア

皆さんに馴染みのある棒グラフです!

シェルフで利用したディメンションとメジャーがこちらです。

「複勝率」メジャーは計算フィールドを使って作成しました。

シェルフ

Tableauの基本的な機能のみで作成していますが、Excelなどでは表現が難しいことも簡単にできます。

馬好きエンジニア

さすがTableauですね!

【後編】の記事では、グラフ構成の詳細について深堀りしていきます。

ここまでのまとめ

今回は競馬場別の複勝率を分析することの重要性について説明しました。

後編では、私が作成し競馬予想で活用しているグラフの詳細を解説していきます。

ぜひ後編記事も読んでみてください!!