どうも!馬好きエンジニアです。
「万馬券」
いい響きの言葉ですね。私の所へはご無沙汰ですが、元気にしているでしょうか。
もうすぐ迎えに行きますからね!
ということで、万馬券をゲットすべく、今日も競馬データの分析をやっていきましょう。
今回はみんな大好き「横山武史」騎手です!
彼の戦績を分析していくと、面白い結果が得られたので紹介していきたいと思います。
「X」もやってます~!
クラス別の成績
まずは、横山武史騎手のクラス別成績を見ていきましょう。
※直近5年における芝レースの成績
どのクラスでも、全騎手の複勝率平均を超えていて優秀な成績を記録していますね。
(オレンジ線が全騎手の複勝率平均値)
G2やG1レースの複勝率も高く、ビッグレースでも信頼できるジョッキーです。
このように若手ながら活躍している武史騎手ですが、今回は特に「新馬戦」の成績についてフォーカスしたいと思います!
新馬戦は若駒のデビュー戦であり、不確定要素が多いレースです。
そのため前評判が良くても、取りこぼしたり着外になるケースが十分にあり得ます。
ラッキーパターンですが、私の新馬戦の思い出だとこれですかね↓↓(笑)
寒波と電気代に震えが止まらない! ...
ただ、武史騎手はそんな新馬戦でも複勝率がなんと39%もあり、他の騎手と比べ群を抜いています。
これだけでも十分スゴイ数値ですが、次の章からはさらに中山と東京競馬場での新馬戦成績について、データを見ながら紹介していきます!!
芝の新馬戦における成績
次のグラフは、横山武史騎手の各競馬場における新馬戦(芝)の複勝率です。
※直近5年におけるレース成績
ローカルでも好成績を残していますが、やはり真ん中2つの中山・東京での成績が素晴らしいですね。
中山における新馬戦(芝)の成績
それではまず、中山競馬場における新馬戦の成績から見ていきましょう。
人気別・脚質別のデータがこちらです。
※直近5年におけるレース成績
1~3番人気の馬に騎乗した場合、複勝率が72%で中々見ることがない好成績。4~6番人気でも複勝率が35%あり、中穴でも馬券圏内が期待できます。
脚質別ではどれも好成績ですが、「逃げ」の複勝率は88%と特筆していますね。
中山競馬場はコース形態的に「逃げ・先行」が有利なので、武史騎手とは相性の良い競馬場と言えます。
東京における新馬戦(芝)の成績
つぎに、東京競馬場における新馬戦の成績を見ていきましょう。
※直近5年におけるレース成績
人気別データはこちらも好成績が目立ちます。
中山と異なる点は、7番人気以下の伏兵でも複勝率31%と馬券内にきていること。
全騎手平均と比較して約4倍の数値であり、これは見逃せない結果ですね!
(全騎手平均:8%、武史騎手:31%)
脚質別では「先行・差し」の複勝率が好成績です。
特に「差し」の複勝率が58%ということで、直線が長く瞬発力勝負になりやすい東京競馬場では心強いデータです。
結論⇒武史の新馬戦(芝)は買い!
今回は横山武史騎手について、データ分析をしていきました。
芝の新馬戦では好成績を残しており狙い目ですので、今後の競馬予想で参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは、また次の記事をお楽しみに!!