どうも、馬好きエンジニアです。
皆さんは「短距離 or 長距離」ならどちらのレースが好きですか?
私はどちらかと言えば、長距離レースが好きです。道中の折り合いやペース配分など、騎手の技量も重要になってくるからです。
というわけで、今回の記事ではある騎手の距距離にまつわるデータを紹介したいと思います。その騎手は「武豊」騎手です。言わずと知れた競馬界のレジェンドですが、どのような分析結果が得られたのでしょうか。
それでは、一緒に見ていきましょう!
・武豊騎手の距離別成績
・芝1200m戦で意外にも好成績
「X」もやってます~↓↓
距離別の成績
まずは、武豊騎手の距離別成績を見てみましょう。
※直近5年における芝レースの成績
1600~2000mの中距離で高い複勝率を記録していますが、それらを差し置いて1200mの複勝率が44%と一番の成績となっています。
最近だとモズメイメイとのコンビで好成績を残していますよね。
葵Sのロケットスタートが印象的!
次の章から豊さんの芝1200成績について、深堀りしていきますよ~!
芝1200mの成績
色んな角度から分析していきましょう!
競馬場別では西高東低
競馬場別の芝1200m成績がこちらです。
※直近5年における芝レースの成績
福島が1番の成績ですが、出走数が3レースしかないのでノーカウントです。
それを踏まえると、主要競馬場では京都・阪神の西日本で好成績を残しています。やはり庭だけあって京都は得意みたいですね。
中山も悪くはないですが、京都・阪神と比較すると1枚落ちます。
ちなみにローカル開催では、函館競馬場で複勝率53%と好成績を記録しているので、夏競馬で狙うのも面白そうです。
下級条件で安定
クラス別でも見てみましょう。
※直近5年における芝レースの成績
新馬~2勝クラスの下級条件で好成績で、平均すると複勝率51%もあります。
逆に上級条件ではあまり複勝圏内に来れていないので、馬券的には軽視していいかもしれません。
人気・脚質別の成績
最後に人気・脚質別の成績です。
※直近5年における芝レースの成績
人気別では特筆すべき点はありません。
一方、脚質別では「逃げ」で複勝率72%と好成績です。もともと逃げが上手な騎手ですから納得の数値ですね。
「差し」でも複勝率46%なので、どの位置からでも勝負できると分析できます。
結論⇒武豊の芝1200はおすすめ!
今回は武豊騎手について、データ分析していきました。
芝1200m戦で好成績という結果でしたが、皆さんはどう感じましたか?意外でしたか?
とにかく、今後芝1200m戦の武豊騎手には注目していきましょう!
それでは、また次回の記事で!!