【西のダート巧者】松山弘平の活躍を徹底分析

どうも、馬好きエンジニアです。

最近すっかり寒くなり、秋をスキップして一気に冬へ突入した感じですね。

秋をもう少し満喫したかった~と思う29歳男であります。

一方、競馬界は厳しい寒さに関係なく熱いレースが繰り広げられていますね。

というわけで、今回もある騎手の騎乗データについて紹介していきます!

その騎手は「松山弘平」騎手です!!

中堅となっても着実に実力をつけている騎手ですが、今回はそんな松山騎手のダート成績に注目してみました。

この記事で分かること
・松山弘平騎手のダート成績
・西のダートで好成績
・1勝クラスなら抜群の安定感

「X」もやってま~す!

京阪でダート巧者!

松山騎手の2023年における、競馬場別ダート成績がこちらです。

どの競馬場でも、平均を上回る複勝率を挙げていることが分かります。その中でも主要競馬場で見ると京都・阪神において、どちらも複勝率40%越えと成績が良いです。

1勝クラスで魅せる松山弘平

京阪ダートが得意だと分かったので、次はクラス別成績を見てみましょう。

まずは京都ダートのクラス別成績がこちら!

新馬・下級クラスで好成績ですが、中でも1勝クラスは複勝率65%と圧巻です。

京都ダート1勝クラスの全騎手平均が22%なので、松山騎手のスゴさが分かりますね。

次に阪神ダートのクラス別成績がこちら!

阪神も京都と同様に、1勝クラスの成績が複勝率59%と優秀です。

京都は騎乗数が17レースでしたが、阪神は騎乗数が32レースと倍近い数でこの成績です。

京都・阪神どちらも素晴らしい成績ですが、再現性という意味では阪神の方が高いかもしれません。

阪神なら追込み馬でも。。。

最後に脚質別成績を京都・阪神それぞれ見てみましょう!

上から京都、阪神の脚質別成績になります。

京都は「逃げ~差し」なら信頼できますが、「追込」は割引きが必要ですね。

ただ阪神では「追込」でも複勝率29%と、全騎手平均と比較しても期待できる数値です。

ちなみに、追込馬といっても以下のグラフより、「1~3番人気」騎乗時が狙い時です!

結論⇒西のダートは迷ったら松山!

今回は松山騎手について、データ分析していきました。

京阪のダートは迷ったら松山騎手を買えば良さそうなデータがたくさんでしたね。

今後も騎乗成績に注目していきましょう!

それでは、また次回の記事で!!