札幌ダート1700mは、直線わずか264mの小回りコースです。向正面のポケット地点からスタートしてコーナーを4つ回り、高低差もほとんどない平坦な形。G3エルムSの舞台でもあり、夏の北海道シリーズでダート戦の中心となる条件です。
本記事では、以下の4視点でコース傾向を解説していきます。
本記事のコース傾向解説で紹介する4視点
- 馬番
- 前走競馬場
- 前走着順と人気
- 上がり3F×RPCI
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調査対象(基礎母集団)
| コース | 札幌ダ1700m |
| 馬場 | 良 |
| 年齢 | 4歳以上(古馬) |
| クラス | 3勝〜G2クラス |
| 期間 | 2020/1〜2025/9 |
| 着順 | 1〜3着 |
馬番別成績|中枠が中心、大外は苦戦

内枠(1〜6番)|勝ち切りは薄く、2〜3着で拾う枠
- 好走の本数こそ揃うものの2・3着に偏る
- 5番は2・3着のみだが、好走数が多く相手候補の最有力
- 小回りは内枠有利に見えるが、狙えるのは連下まで
中枠(7〜12番)|最多は7番、ここが本命ゾーン
- 7番が好走数・勝ち星ともに最多
- 8番は好走数こそ多いものの2着まで
- 9番・10番も勝ち星が多く、7〜10番エリアで馬券の骨格が作れる
外枠(13〜18番)|大外は実績皆無も、13番だけ例外
- 外枠は総じて手薄だが、そのなかで13番だけが勝ち星を集める
- 14番~の大外枠は実績皆無で軽視が妥当
中枠が中心で、内枠は頭で買わず、2着・3着づけまでで考えてみましょう。
前走競馬場別成績|函館ダ1700が最大の供給源

前走函館ダ1700m|1着から3着まで揃う本線
- 勝ち星・2着・3着のすべてを供給しており、質でも量でも本線
- 小回りダ1700という同条件が有利に働く
前走東京ダ1600m|数は少ないが勝ち切る
- 好走数は函館ダ1700mに劣るも勝利数は最多
- 主要競馬場のハイレベルレースを戦った経験が活きる
前走札幌ダ1700m|好走は多いが、勝ちまでは期待薄
- 同コース連戦組からも好走が目立つ
- 勝ち切りは無く、2・3着の相手まで
前走函館ダ1700は軸に、東京ダ1600からの臨戦は頭候補で考えるのが基本線です。
前走着順・今回人気|前走6着以内が軸、人気は当てにならない


前走着順|6着以内が主軸、7着~は割引き
- 好走の大半は前走6着以内から出ており、ここを軸の条件に考えたい
- 前走7着~だった馬はほぼ壊滅で、前走掲示板外の馬による巻き返しは厳しい
今回人気|人気帯による優劣はほぼ出ない
- 1〜9番人気の好走数はほぼ横並びで、人気で序列をつける意味はない
- 10番人気以下で好走数が一気に減少するため、極端な人気薄まで手を広げる必要はない
軸は前走6着以内から。人気による優劣は無いが、10番人気以下の人気薄は割引きです。
上がり3F×RPCI|流れが速まるほど差しが決まる
ハイペース|差し・追込が1着と2着を独占


- 流れが締まるハイペースでは、差し~追込に1・2着が集中
- 前で運んだ馬は上がりが38秒台後半までかかり、3着に残るのが精一杯
ミドルペース|逃げ・先行が中心、速い末脚も必要


- 逃げ・先行の粘り込みが中心
- ハイペースよりは多少流れが緩むので、上がりタイム36秒前後の速い末脚が必要
ハイペースは後方勢、ミドルペースは先行勢を中心視しましょう。
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まとめ
札幌ダ1700mは小回りで直線が短い、だから前有利。その図式は半分しか当たりません。落ち着けば前が残り、速まれば前が沈む。展開ひとつで景色が裏返る舞台です。
札幌ダ1700mコース傾向
- 中枠が中心、大外は苦戦
- 前走函館ダ1700ローテが最有力
- 人気は当てにならない
- 末脚の質が問われる










