人気を落とした馬を、つい切りたくなる。横山和生の札幌ダート1700mでは、それが裏目に出ます。上位人気も、中穴も、走る確率はほとんど変わりません。
気をつけるべきは、むしろ脚質のほう。好位から中団に控えた馬のとき本領発揮します。
距離別:1700mで輝く
札幌ダートの距離別成績がこちらです。

距離別では1700mの一本勝負と考えてよく複勝率が46%。距離が縮む1000mでは複勝率18%、2400mは出走数が少なく参考外であり、1700mの優秀さが光ります。
人気別:上位人気と中穴が横並び
札幌ダ1700mの人気別成績です。

上位人気と中穴で、成績がほとんど変わりません。1〜3番人気で複勝率53%、4〜6番人気で複勝率52%。人気を背負っていなくても、6番人気以内なら信頼が置けます。
一方で、7番人気以下は一気に複勝率が下降するため、人気薄では割引きが無難です。
クラス別:下級条件で強さを見せる
札幌ダ1700mのクラス別成績です。

1勝クラスで複勝率58%が最も高く、未勝利戦でも複勝率44%。勝ち上がり前後の馬で数字を残します。
上のクラスに行くほど数字は下がり、2勝~3勝クラスは複勝率30%台まで低下します。
位置取り別:逃げは案外伸びない
札幌ダ1700mの位置取り別成績です。

最善策は先行で複勝率58%、中団まで下げた差しでも複勝率50%と、前めから中団のゾーンで馬券内に高確率で入ってきます。
ただ逃げに回ると話は変わってきて複勝率20%まで低下します。無理にハナを取りに行くよりは、好位~中段で構える競馬の方が好走傾向にあります。
まとめ
- 好位から先行して複勝率58%
- 上位人気と中穴人気の複勝率が横並び
- 1勝クラスで複勝率58%
- 7番人気以下は複勝率20%台
- 逃げは複勝率20%どまり
上位人気も中穴も等しく走るぶん、絞るべきは人気ではなく位置取り。先行~差しの馬を軸に据え置けば、この騎手はきちんと応えてくれます。






