松山弘平騎手の京都ダート成績を距離別に並べると、1200~1800mがいずれも43〜44%台で横並びになっています。ところが1900mだけが49%へと跳ね上がり、そのギャップは約5〜6ポイントに達します。
「松山弘平が京都ダ1900mに出てきた」という一点だけで、注目度が上がる根拠がここにあります。
距離別:京都ダートで1900mが抜け出す
京都ダートの距離別成績です。

1200〜1800mの3距離が43〜44%台にまとまる中、1900mだけが約5〜6ポイント上回っています。
松山弘平騎手の成績が距離を変えてもほとんど動かないのに、1900mだけが49%を記録して横並びから抜け出しています。6ポイントの上積みは偶然の振れ幅ではなく、この距離特有の何かをデータが示している可能性があります。
人気別:上位人気は63%、ただし穴は狙いにくい
京都ダ1900mの人気別成績です。

1〜3番人気での63%は、期待値どおりに結果を出す「堅実型」の数字です。4〜6番人気で36%、7~9番人気で33%を確保しており、中穴狙いでも一定の信頼はあります。
一方、10番人気以下で妙味を求めるのはデータ的には難しい条件といえます。
クラス別:1勝クラスが最も信頼できる舞台
京都ダ1900mのクラス別成績です。

全クラスで騎手平均以上の成績を収めていますが、中でも1勝クラスは複勝率70%と際立っています。
OPクラス以上でも好成績を維持しており、クラスが上がっても数字を保っている点も好材料です。
位置取り別:先行なら69%近く、追込は切り捨て候補
京都ダ1900mの位置取り別成績です。

先行・差しで競馬を展開することが多く、その両方で複勝率50%を超えています。先行時の複勝率69%はこのコースの中核データといえます。
逆に追込に回った場合は複勝率14%と大きく下落します。レース前に馬の脚質と松山騎手がどう乗るかを確認することが、このコースでの取捨の分かれ目になります。
まとめ
- 京都ダート1900mで複勝率49%
- 1勝クラスが最も買いやすい条件
- 先行・差しで本領発揮
- 素直に上位人気から入るのが基本戦略
- 極端に後方からの馬は評価を下げる
- 大穴狙いはデータ的に難しい
松山弘平騎手×京都ダ1900mは、特定の条件が重なったときに突出した信頼度を示すコースです。「先行できる1勝クラスの上位人気」という三条件がそろえば、積極的に評価する理由になります。距離の特殊性から出走数は多くありませんが、だからこそデータの密度に意味があります。次走でこの条件が出てきたとき注目すべきデータです。






